薪能を見るついでに都会をあっちこっち♪
毎年、秋に開催される『新宿御苑 森の薪能』
“デング熱や雨降り”などで度々中止となり、昨年は5年ぶりの開催だったそうです。
毎回楽しみにチケットを取ってお友達と見に行っていたズッ娘。
今回はその友達が都合がつないということで、急遽、カワズの出番となりました。
滅多に都会には出ない井の中のカワズ。
行くとなれば・・・
田舎では食べられない美味しいものを食べて、見ておきたいところにも行ってみた~い♪
お向さんと『行こうね♪』も、中々実現できなかった、月島のもんじゃ屋さん。
本場月島のもんじゃを食べるのは初めてで、入ったお店は、路地裏もんじゃ「もん吉」さん。
「もん吉」さんは、ズッ娘のお友達で“食通ニーノさん”に連れられて行ったお店(記憶はおぼろげ)だそうです。
カマンベールのもんじゃを注文。
お店のお姉さんの手早いヘラさばきに、見入ってしまいました(゜o゜)
家に帰ったら…こんな感じにやってみよう~~~♪
チーズ入りお好み焼きも焼いてもらいましたよ。
②はホットケーキ??みたい♪
最後はきちんとお好み焼きになって出来上がりました。
やっぱり!粉ものはおいしいわ☆
次に移動したのは、千駄ヶ谷にある国立能楽堂。
この日の目的である能を堪能するために、ここで予備知識を得ます♪
能や狂言の登場する人物の装束類や面(おもて)、扇などが展示されています。
着用する装束の種類や色などで登場人物の役や身分を表現するのだとか。
出品目録と解説の印刷物が置かれてあり、それと照らし合わせながら見学しました。
こちらでの知識が、夜にある能鑑賞がより深みのある見方が出来たと思います。
この日は夕方から雨の予報で公演がどうなるのか心配していたのですが、
ついに午後1時、web上で新宿御苑から新宿文化センターに場所変更のお知らせが出ました。
夜の御苑、薪の灯の幻想的な舞台を楽しみにしていたのですが…残念!
時間があったので、能楽堂から東京体育館を通り
奥に見えるのが、あの隈研吾さんデザインの“新国立競技場”
てくてく歩いて行くと…見えてきた☆
建物の周りは工事中。
建物の張り出した庇(ひさし)部分には、植えられたばかりの幼木やつる植物が垂れ下がっています。
来年には緑の植物が涼しさを醸し出すのかしら…
競技場沿いに歩き、近くのカフェ『ブレントウッドテラス千駄ヶ谷』でひと休み。
といっても、かなりの時間居座りました。
軽い夕食も兼ねて、ココナッツフレンチトーストを。
おしゃれでしょ!
ズッ娘は、“旬の果物のタルト”
キウイの甘みが際立っていたのだとか☆
ここ千駄ヶ谷から新宿文化センターまで2.6km、歩行訓練。
はてさて、膝は大丈夫か…
つづく