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井ノ中カワズの井戸端ばなし

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台北母娘の旅 4日目(孔子廟)


台湾に来て、4日目で観光は最終日になります。
この日は、孔子廟、保安宮の社会科見学をして、お土産を買って、お目当てのかき氷のスイーツを食べる予定です。
気温も夏の陽気でもってこいの暑さ。

とりあえず、
ホテルの朝食を食べずに行った先は、ホテルの近くにあるサンドイッチ店『山文治』

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ちょっとお洒落なカフェ。




お目当ては…♡

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「花生雙肉蛋」
(ピーナッツバターと野菜のサンドイッチ)

ミルクティー

久しぶりのパン食、ピーナッツバターとチーズとか玉子とかハム、ロストビーフなんかも入ってる。
そして、レタスとトマトの野菜の取り合わせが美味しくて食べごたえ充分ですが…
口の中でごちゃまぜ状態。
小食に慣れたカワズは、最後の一口がきつかったですね…(>_<)

カップ満杯に入ったミルクティーは、ぬるかった~
熱いのが好きなカワズなので、残念。
でも、でも、美味しかった~~~♪

フラグ、12本目を回収~♪




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このお店から西門駅方向に向かうと、西門紅楼の裏口に出た!
(左)の建物脇を通り向けると、正面に出る近道を発見。
駅からホテルに行くのにぐるりと商店街を周っていたので、最終日に見つけても今さら感があります。

でもまあ、ちょっとしたお得感を感じる♪

西門紅樓広場では、土・日はフリーマーケットが開かれていました。(右の白いテントで準備中)
前日見た時は商品に値段がなかったので、母娘は恐れを成して手が出ず。
可愛い雑貨類やアクセサリーなどを売っていましたよ。



さて、本題の孔子廟に。
この日も交通手段はMRT。淡水線で圓山駅で下車します。

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孔子廟を囲む塀です。
台北松山空港の進入路になっているようで、お腹を見せた飛行機が低く轟音と共に飛んで行きます。
こんな光景が珍しくて、テンションUPのカワズ。
もちろん、周りにはそんな人は誰もいませんけど…!





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塀伝いに歩いて、回り込むと入口が見えます。





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入り口の門を入って反対側から見ると、眩しい南国の風景です♪
台湾に来てから、初めての晴れの日☀



受付のところに行くとすぐに日本人と分かったらしく、日本語のパンフレットを2種類下さいました。
入場料を払おうとしたら、『ノー マネー』って。
$50って、ガイドブックには書いてあったような…
でも、ちょっぴり!嬉しい♪



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“檽星門”


孔子廟は儒教の祖、孔子を神格化し、本尊としてお祭りした廟です。




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右の開いている扉から、中に入ると…





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円筒のくるくる回す物が。
たぶん、わが子が賢く優秀な人間になれるようにお願いをするものではないかな…

偶然!子曰・・・「温故而知新・   」の字が見えた!
何年か前にNHKの『温故希林』という番組があって、
「希林さんが尾久さんと台湾の骨董の聖地を訪ね歩くという番組があったわね…☆」なんて、思い出していたら、
確かその日は、希林さんのお葬式が行われていた日でした。

とても足元にも及びませんが、少しはあのような考え方が出来たらいいなとカワズも思うわけで…




そんな思いに耽っていたら・・・

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孔子廟の本殿である「大成殿」正面に、
突然、太鼓の音に合わせて、しずしずと歩いてくる中国古代衣裳をつけた人たち!





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日本でも聴いたような音色が流れ出します。
日本伝統の雅楽の音色そのものです。
笙、笛、太鼓、琴・・・
それに合わせて、長い羽根と筒を持って舞い始める姿に、くぎ付けになりました。




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何も知らずに訪れたので、このような伝統ある雅楽舞を見る事が出来て、本当にラッキー。
↑この写真の方が余りにも美しい方で、舞う姿も手の先まで優雅で、身体のブレも全く無い、素晴らしい舞です。

お話が長くなって、写真もこれ以上UP出来ないみたいなので、この雅楽舞のつづきは次にします。

この方の舞をもっと、見せた~い♡




by ajinatui | 2018-10-17 16:29 | ちいさな旅(おでかけ) | Trackback | Comments(0)