11/5 同窓会、草津温泉への旅 ①
農村の一学年2クラスという小さな小学校の同窓会。
65歳という節目の年の今年は、初めて一泊で草津温泉旅行に行く事になりました。
参加者が14名という少なさで、出発までには色々とオロオロすることが多々あり、直前の2日前には「行きたくなった~♪」と急な電話もあって、“いつ何があるか分からない初老の集まり”でしたが、無事に楽しい旅が出来ました。
2クラスというのもあって、全員の名前が言える顔見知りばかり。
バスに乗るや否や、すぐに、うち解けた会話と飲み会が始まりました。
メンズの旅って、こんなものなんですかね… (いきなり戸惑う…)
さて、夜の宴会の前に観光もしっかり入れてありますからね。
はじめに、メンズが興味ありそうな「碓氷峠鉄道文化むら」見学。
本物の列車が数多く敷地内に置かれてあります。
列車見学前に…
童心に帰って、トロッコ列車シェルパ君に乗りました。
アプト式レールの乗車体験?なのか…急勾配を列車は走って往復します。
途中、レンガ造りの旧丸山変電所で停車。見学ができます。
往復して戻ると、われらにボランティアさんが付いてくれて説明をして下さいました。
EF63というアプト式機関車。
説明文によると、
*上野起点131キロの信越線横川駅から、軽井沢駅までの11.2キロの間は66.7‰の上り勾配で、レ-ルの間に設けたラックレールと機関車に設けた歯車がかみ合って列車の運転を行う、国鉄ただ一つのアプト区間だったそうです。
運転席
敷地内にはD51
初めてみる除雪車など、時間の都合でささっ!と見て回る。
昼食の名物、“峠の釜めし”を食べた後、めがね橋へ。
カワズは2度目ですが、今回はみんなで上まで上がってみました。
ここからくねくねと峠を越えて軽井沢に着くまでに、レイコちゃんとカワズはバス酔いをしてしまったのでした。
楽しみにしていた軽井沢銀座のお買い物でしたが、先ずは酔いが酷かったレイコちゃんの酔い止め薬を買いに薬局探し。
行く前に決めていたお土産を少し買って、時間切れ~~(T_T)
仕方ないね…
草津温泉の宿に着くと、先ずは温泉でゆったり~
その後食事と宴会。
なので、我ら同窓生の見た目年齢を一気に上げてしまいます。
その音楽に合わせ、大いに盛り上がった余興 “二人羽織り”
そんな楽しい宴会はあっという間に2時間が過ぎて…
傍には足湯もあったりして…
女史はこの後また、宿の温泉でゆったり~~
女史はみんなアルコールが飲めないので、草津の湯で存分に癒されました。